投稿者 funkay : 06/03/22
どこかの化粧品メーカーのCMにでも出てきそうなキュートな美貌の持ち主Taral Hicksの1st。彼女の声質はBrandyを粘っこくしたような感じで好き嫌いが分かれそうだけど、本作を支援(プロデュース)する制作陣が見事にその特性を引き出していて、アルバムを通して一気に聴かせる魅力を十分に持ち合わせた好盤といえます。
まず、冒頭(1)から(3)までの、Teddy Riley,Sprauge Williams,Sheri Blairの「NEW JACK SWING PRODUCTION」による圧巻のミディアム3連発!これでもかと情感を煽る「幸せ&切ない」系のメロディラインがこのプロダクション特有のアレンジと相俟って最高!
Deniece Williamsの流麗カヴァー(4)はEddie F.,美しすぎる表題曲(6)はグランド・ジュリー・プロダクション、御大Narada Michael Waldenの(9)(10)(11)は80年代臭の強い甘酸っぱい好スロー、と聴き所満載なのです!(5)ではMissy Elliottの快活なラップをフィーチャーしてます!
いやぁ、でもNarada Michael Waldenは凄いスローを書きますねぇ、(11)なんか結婚式のBGMにしたら涙枯れます!
かなり複数のプロデューサーを起用した本作ですが、トータル・バランスは非常に安定していて、気が付くといつの間にか愛聴盤になってた!みたいな不思議な1枚です。しつこいようですが、(1)~(3)はグレートです!!(2002.1.20)
This Time(1997)の投稿