Take6 / Take6(1988)

投稿者 hananasomething : 06/03/22

 完璧なヴォーカルワークがとにかくクローズアップされるアカペラ主体のグループですが、彼等の実力が最大限に発揮されるのはその遊び心あるアレンジだと思います。
 一聴するとなんだかつまらなく落ち着いた感じを受ける方もいるでしょうが、実はリードヴォーカルもかなり熱く、特にMark Kibbleのスムースでありながら時折見せるシャウトはソロのシンガーとしても活躍できる程です。
 お勧めの曲は全てですが、私が特に好きなのはDavid and GoliathとGet away, Jordanです。内容はゴスペルですが、そんな堅いこと言わずにアメリカの昔話ぐらいに思って歌詞も楽しんでください。
 ただし聞くときの注意はアカペラと思わずに聞くことです。その楽曲はアカペラだからこそ最大の魅力が引き立つものだからです。
 それから英語がわからない方は是非日本盤を買って欲しいです。歌詞を理解してその物語性を楽しむとさらにこのアルバムを好きになってもらえるはずです。(2004.3.20)



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